家賃滞納への対応その2

催告通知に記載した期日に入金がなかった場合、ただちに次の手を打ちます。
まずは、入居者本人に直接連絡を取ります。私の場合は、何かの手違いで入金が遅れているのではないかというニュアンスで話を始めます。このときの相手の話し方やそぶりですぐに払えるかどうか判断できることもあります。
その後すぐに入金があればそれでいいですが、長々と言い訳をしたりしてすぐに払えそうもないと判断した場合、また、入居者本人に連絡がつかない場合、保証人に連絡をします。
入居者本人に連絡するのと同時に保証人にも連絡するということでもいいです。保証人にとってみれば何ヶ月も滞納してから連絡がきても困るので早めに連絡してあげます。保証人が親などの場合は、保証人から入金があることもあります。
保証人が支払ってくれない場合でも、保証人から入居者本人に連絡があると、入居者本人にとって保証人に迷惑をかけたくないという思いから、ちょっと無理してでも支払おうとします。
それでも入金がない場合は、保証人にも滞納分の家賃を請求します。入居者本人と保証人に同時に請求することも認められています。
まったく入金がないまま、こういった交渉を続けているとすぐに2~3ヶ月がたってしまいます。
この時点で、滞納分の家賃の内訳がわかる内容の督促状を作り、支払期日までに入金がない場合は契約を解除する旨を記載し、出します。
ここまでくると滞納分を一度に支払うのはおそらく無理です。
なんでも自分で解決しようとせず、あとは弁護士さんにお願いすることになります。
管理戸数が増えてくるといろいろなトラブルなどもあるので、あらかじめなんでも相談できる弁護士さんを決めておくことは必要です。毎月顧問料を支払うようにすると、弁護士さんも親身に相談にのってくれると思います。


投稿日: 2008年08月19日 | カテゴリー 家賃滞納者への対応